国際事業化
研究センターについてABOUT US

国際事業化研究センター
山形大学6学部を横断的に支援するセンターであり、学部間の共同研究・連携強化を推進し、山形大学ならではのイノベーション創出に向けた活動を実施する。
(2009年10月1日、「地域共同研究センター」と「ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー」を統合し「山形大学 国際事業化研究センター」を設立。)
ミッション存在意義
山形大学が持つシーズを基に「知」の創造による新産業の創生と既存産業の価値向上に向けた支援活動を実施し、山形大学を核とした世界に注目される地域づくりに貢献する。
ビジョン将来の姿
技術シーズ、課題解決ソリューションを活用した世界に発信できるイノベーション創出を継続的に行い、産学官金で連携した地域に根付いたエコシステムの構築を目指す。
ご挨拶GREETING
新しい知識や技術の創出から事業化までをトータルサポート
大学から新しい知識や技術が生み出され、新しい事業となって社会が活性化してゆくことへの期待が高まっています。しかし、このような期待に応えるべく、研究や教育に日々勤しんでいる大学教員が自分一人でできることには限りがあることも事実です。
新しい知識や技術の種を見つけ、基礎研究を通して新たな知見を生み出し、知財を構築し、学術論文等で発信し、パートナーを見つけて基礎研究から応用研究へと展開し、社会のニーズに合った事業化へと繋げてゆく・・・・これらのことを全部一人で出来てしまう大学教員は限られています。特に、知財の構築や事業化への道筋づくりには、同じ志を有する仲間や専門家等によるサポートが必要になります。
また、新しい知識や技術の種は大学教員が自分で着想するものと思われがちですが、全く違う専門性を持つ人との雑談や、外部機関からの技術相談案件への対応の中から気づいて着想することも多くあります。大学教員にそういった外部機関との連携の機会を与えるサポートも必要です。
山形大学国際事業化研究センターでは、コーディネータを中心とするスタッフがこれらのサポート活動を戦略的に行うことで、地域社会を巻き込んだ、新しい知識や技術の着想・創出から事業化までを手助け致します。地域社会の皆様におかれましては、大学教員の新しい「気づき」となりうる、「大学でこんなことができないか?」、「我々と一緒にこんなことができないか?」というご要望をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
皆様と一緒に悩み、考え、大学教員を巻き込むことを得意とするスタッフが対応いたします。
山形大学国際事業化研究センター長 伊藤浩志
センター情報Information
名 称 | 山形大学国際事業化センター |
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住 所 | 〒992-8610 山形県米沢市城南4丁目3-16 |
電 話 | 0238-26-3480(代) |
FAX | 0238-26-3633 |